GMOとくとくBBは、様々なサービスを提供しているプロバイダです。
フレッツ光やWiMAXなど、定番の通信サービスだけでなく、格安SIMの提供なども行なっています。
今回は、そんなGMOとくとくBBのサービスやユーザーからの評判をまとめてみました。
■目次
GMOとくとくBBのサービス一覧
GMOとくとくBBのサービス一覧はこんな感じです。
【ポケットWiFi】
WiMAX2+
【光回線】
フレッツ光 / auひかり / docomoひかり
【固定IP】
フレッツ光 / ADSL / ISDN接続
【イー・アクセス】
イー・アクセスADSL 12M / 39M
【格安SIM】
シンプルプラン(docomoエリア)
GMOとくとくBBは値段としてはお得
各サービスの値段を簡単にまとめてみました。
【フレッツ光】
東日本 | 西日本 | |
ファミリータイプ | 4700円〜 | 5060円〜 |
マンションタイプ | 3450円〜 | 2780円〜 |
【auひかり】
ずっとギガ得プラン | ギガ得プラン | 標準プラン | ||
契約期間 | 3年間(自動更新) | 2年間(自動更新) | なし | |
月額利用料金 | 〜12ヶ月 | 4350円 | 4450円 | 5550円 |
〜24ヶ月 | 4250円 | |||
〜30ヶ月 | 4150円 | |||
31ヶ月〜 | 4900円 | 5200円 | 6300円 | |
契約解除料 | 15000円 | 9500円 | – |
【docomo光】
ドコモ光利用料金 | WiFiルーターレンタル料金 | |
戸建住宅 | 5200円 | 0円 |
集合住宅 | 4000円 | 0円 |
【WiMAX2+】
ギガ放題プラン | 通常プラン | |
月額利用料 | 4236円 | 3609円 |
データ通信量 | 上限なし | 月間7GB |
【ADSL回線】
12Mbps | 39Mbps |
月額1877円 | 月額2350円 |
実際につかってみた感想
今回、僕も実際『GMOとくとくBB』WiMAX2+のギガ放題プランを利用してみました。
WiMAX自体は、電波の繋がるところと繋がらないところの差が大きかったり、地下に入ると全く繋がらなかったり、というのはあります。
ただ、繋がる場所ではしっかりと通信速度も出ているかなという感覚でした。
GMOとくとくBBについては、2018年8月現在、業界最高額の39,500円というキャッシュバックを行なっており、一番安くWiMAXを使えるプロバイダであることは間違いありません。
ただし、それはキャッシュバックをきっちりと受け取れたら、という話です。

というのも、キャッシュバックが、契約から12ヶ月後に付与されるからです。
しかも、何もしなくてももらえる訳ではなく、契約から11ヶ月後に送られてくる『口座情報登録メール』で手続きをしないとキャッシュバックはもらえません。
ここが1番の落とし穴だなと思います。
もちろん、「12ヶ月なんかで忘れる訳ないだろ!」という方にとっては全く問題ありませんが、ネット上では結構忘れている人もいるみたいです。
正直、忘れる人がいることも一定見越して12ヶ月後なんだと思います。
ツイッター上での評判はこんな感じ
Twitterに上がっているユーザーの評判はこんな感じでした。
so-netのキャッシュバック付きのプランとGMOとくとくBB……
例えば1年間で短期解約した場合、違約金や特典まで含めた金額はほぼ同じで、2年だとGMOの方がやや安い
均して平準化したら月額500円程度の差になりますね— おしょう (@namagusa_19) 2018年8月18日
YahooBB! から GMOとくとくBBに乗り換えた。Googleのスピードテストが回線最高速の90%! 朝だから? このスピードがどこまで維持できるのか、夜が楽しみ。 pic.twitter.com/KQZEoJPQOo
— けいす (@k_se_) 2018年7月31日
GMOとくとくBBにてWiMAXに切り替えて2週間が経過。
大枠では満足。
でも、3日で10GB超えると翌日速度制限がかかるのにビクビクしている。
動画とかApple製品のアップデートダウンロードすると結構いくんだよなあ。
でもま、iPhone×2、iPad、Fire、Mac、Alexa使ってこれだからOK。today5/30tweet pic.twitter.com/afsNHX3bzM
— 富山の公務員辞めた男@大家目指す雑記ブロガー (@g33_xb) 2018年7月19日
いろいろと検索して調べて見ましたが、最近はいい評価のツイートが多そうな感じでした。
キャッシュバックが存在することを意外と知らない
WiMAXの契約をする場合、プロバイダによってはキャッシュバックが発生することがよくありますが、意外とこれを知っている人が少ないです。
ちなみに、GMOとくとくBBのキャッシュバック額はWiMAXを取り扱うプロバイダの中ではトップです。
現在、GMOとくとくBBからWiMAX2+を契約すると、業界最高額の39,500円がキャッシュバックされます。
キャッシュバックをうまく利用して月々の支払い額を抑えていきましょう。
ちなみに、『GMOとくとくBBではなぜこんなに大きなキャッシュバックができるのか?」という点ですが、
GMOとくとくBBでは、ネット集客に特化しているため、他のプロバイダや家電量販店と比べても人件費がかなり抑えられているそうです。
また、GMOとくとくBBを運営しているGMOインターネット株式会社はネット販売代理店の中でも最大手で、月間契約者数ももっとも多いため、WiMAX販売奨励金をかなりもらっている、という背景もあります。
こういった背景を知ると、大きなキャッシュバックにも納得ですね。
サポート体制をチェック
サポート体制ですが、正直「めっちゃ良い!」とは言えません(笑)
その理由は以下の通りです。
電話サポート
・平日午後でも、3回に1回くらいしか繋がらない
・待機時間が長い
Webサポート
・Webからの問い合わせで返信のないものがある
・定型文っぽい返信が多い
サポート面はしっかりして欲しいですが、安い分仕方ないかなとも思います。
WiMAXをお得に使うならGMOとくとくBBがおすすめ
とは言え、WiMAXを契約するなら、GMOとくとくBBでの契約が一番おすすめです。
その理由は、様々な評判にもあるように圧倒的に金額面が大きいです。
今回は、WiMAXの最新機種「W05」を2年間契約した場合で、7社を比較してみました。
順位 | プロバイダ名 | 2年間利用時のトータル費用 | キャッシュバック額 | |
通常プラン | ギガ放題プラン | |||
1 | GMOとくとく BB | 57,317 | 71,050 | 32,300 |
2 | 3WiMAX | 75,070 | 89,040 | 0 |
3 | @nifty | – | 101,691 | 0 |
4 | DTI | 89,500 | 103,800 | 0 |
5 | 家電量販店 | 91,704 | 106,068 | 0 |
6 | UQ WiMAX | 92,504 | 106,868 | 0 |
7 | So-net | 99,685 | 120,096 | 0 |
※トータル費用=登録料+初月料金+その他費用+月額料金×23ヶ月+端末代-キャッシュバック
みてもらえるとわかる通り、キャッシュバックの大きさからもトータルで支払う金額が一番安いのが一番安いのが『GMOとくとくBB』だというのが一目瞭然ですね。
申し込み方法
では、実際にGMOとくとくBBでWiMAXを契約する場合の申し込み方法をご紹介します。
下記リンクからGMOのサイトに飛ぶ
以下のリンクから、GMOのサイトにアクセスします。
機種を決める
次に契約する機種を決めます。
2018年8月現在、選べる機種はこの4機種です。
機種ごとにキャッシュバック額が違うので、その点には注意が必要です。
特に色や形にこだわりがない方は、最新機種の「W05」がおすすめです。
申し込み画面に必要事項を入力する
次に、プランを選んで申し込み画面に必要事項を記入していきます。
プラン選択では、まず契約年数を選び、接続サービスを選ぶ流れです。
契約年数は2年/3年から、接続サービスは「通常プラン」「ギガ放題プラン」が選べます。
月間7GB以上確実に使うという方は、ギガ放題プランを選んでおきましょう。
必要事項は、個人/法人・氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・GMOとくとくBBの希望メールアドレス・クレジットカード情報などがあります。
※GMOとくとくBBではクレジットカード払いのみです。
クレジットカードを持っていない方はこちらをどうぞ!
営業日3~5日後ぐらいに商品が届く
申し込み後、即日発送で、早ければ翌日から使用可能になります。
※即日発送は、平日17時まで、土日祝14時までに受付完了分、それ以降は翌日発送になります。また、正月や夏季休業中などは変更がある場合があります。
だいたい、3〜5営業日には届くので、手元に届いたらSIMカードを挿入して電源を入れましょう。
機種設定はこれだけです。
あとは、お手持ちのスマホやPCで接続すればどこでもインターネットが使えます!
20日以内ならキャンセル可能
GMOとくとくBBからの申し込みの場合、条件を満たして入れば20日間はキャンセルも可能です。
まずは「WiMAX2+サービスエリア」でWiMAX2+が利用可能かを調べましょう。
自宅だけでなく、職場やよく行く場所なども調べておけば安心です。
万が一、使ってみて通信速度が遅かった場合、ピンポイントエリア判定で○が付いていれば、契約後20日以内ならキャンセルも可能です。
クレドールは買うべきか
クレードルとは、置くだけで充電ができたり、有線接続が可能になる機器です。GMOとくとくBBの場合、クレードルをつけない方がキャッシュバックの金額は高いです。
必要に応じて申し込みをしてみるのはありだと思いますが、僕は使っていません。
基本的に、いらないと考えて大丈夫です。
まとめ
WiMAXの契約を考えられている方は、ぜひ『GMOとくとくBB』を検討してみてはいかがでしょうか?
ネットには様々な評判が上がっていますが、僕としては十分キャッシュバックの恩恵はあるなと感じています。
ただ、キャッシュバックはいつ終了するかわからないので、検討中の方はぜひお早めに申し込みをされることをお勧めします。
僕としては、キャッシュバックの受け取りを忘れる人も多くいそうだなという感想を持ちました。