リーダーが仕事をしていけない理由と本当にやるべきこと

リーダーが仕事をしていけない理由と本当にやるべきこと

今回は、リーダーを目指すことの大切さをポイントを交えながら解説していきます。

グイグイ人を引っ張るだけがリーダーだと思われがちですが、意外な役割ややるべき仕事も紹介していきます。

これからリーダーになりたい人も、今リーダーの人も、自分がリーダーになった時のことを想像しながら読んでみてください!

リーダーとは

リーダーとは、組織をまとめて事業やプロジェクトを成功に導く役割の人を指します。

リーダーと聞くと部下に仕事を依頼したり、メンバーの一人一人が最高のパフォーマンスができるように支援する存在だと思われがちです。

しかし、リーダーとしてもっとも必要な仕事は『判断力』ではなく『決断力』です。

チームの方向性を多数決で決めるならリーダーは必要ありませんが、いざという時に『こっちだ!』と決断できることこそリーダーとしての1番の仕事です。

多様性のある組織の道筋を示せるリーダーを目指しましょう。

一番仕事をするのはリーダー??

リーダーと聞くと『指示を出す人』といったイメージを持つかもしれませんが、本来一番仕事量が多いのはリーダーです。

日本の企業では『リーダー不足』と良く言われますが、それは『リーダー=仕事ができる優秀な人』といったイメージが強いからではないでしょうか?

この様な人がリーダーになった場合、

「あの人は個人の時は大きな結果を残していたのに、リーダーになった途端ダメだな」とか、

「リーダーになった瞬間、自分が偉くなったと勘違いする」

といったパターンが目立ちます。

えらそうなリーダー

実際のリーダーの仕事というのは、組織が目指す結果に対しての道筋を作ることであり、目標に対した全体最適を行うことです。

リーダーは常に組織全体の動きを把握して、問題が生じる前に対策を売ったりしなければならないので、現場の状況を把握する動きをしておかなければなりません。

リーダーが仕事をしてはいけない理由

さっきは、「リーダーは1番仕事をしないといけない」という話をしましたが、今回は「リーダーが仕事をしてはいけない」と、真逆の話の様に聞こえますよね。

ここで伝えたいのは、「リーダーはサボれる」という話ではなく、リーダーがすべき仕事とそうではない仕事をきっちりと分けることが重要だということです。

ハムジ
では、具体的に『リーダーが仕事をしてはいけない』とはどう言うことなのか…?

要は、部下に任せるべき仕事を任せることもできず、全ての事柄に対してリーダーが直接口を出すというのを避けるということです。

リーダーの仕事は、全体最適を行うことなので、全体を見渡して組織として目標達成に向かっているかどうか、そういった部分を仕事としてやっていかないといけません。

リーダーが本当にやるべき仕事とは

では、リーダーが本当にやるべき仕事『全体最適』とはどの様なものなのかを7つのポイントに分けて具体的に解説していきます。

パソコンワーク

組織のビジョンを明確にする

まずは、組織のビジョンを明確にすることから始めます。

ビジョンとは、組織としてのビジネスの目標を達成することにより、最終的にどのような組織になりたいかというものです。

なぜこのビジョンが重要なのかというと、ゴールを目指す目指す上でビジョンによって取るべき行動が変わってくるからです。

 

例えば、オンラインショップを経営する上で、「売上をたてなさい」と伝えたとします。

すると、組織のビジョンによって『売上のたて方』が変わってきます。

ビジョンが『健全な事業活動を通して価値を提示し続ける』であれば、まだ陽のあたっていない良い商品の価値を消費者にわかりやすく伝えることにより新たな市場を開拓して売上を伸ばして行くでしょう。

一方、『スピード感を持って企業価値の最大化を図る』というビジョンであれば、例えば国内外のオンラインショップに関連するITベンチャー企業とその人材・技術を買収して行くことにより急速に事業展開をして行くでしょう。

要はビジョンが明確になればなるほど、組織としての行動指針や方向が明確になり、どのように動けばいいのかがわかりやすくなります。

このビジョンを持っておくことで、組織として大きな決断が重要な時、ビジョンが方向性を示す大きな判断軸になります。

そして、そのビジョンが組織内に浸透していればいるほど、決断後の組織の内部をまとめやすくなります。

メンバーの人生観や仕事観、価値観を把握する

メンバーの人生観や仕事観、価値観を把握しておくことにより、円滑に組織のマネジメント業務を遂行できるようになります。

この人は〇〇ような仕事が得意で、△△という人生観を持っているからこのようなポジションに置いて、このような仕事を与えよう、といった感じです。

また、このようなことを把握しておくことにより、そのメンバーにトラブルが起きた時の対処も早くなります。

この人は今どんなことを考えているのか、それは何故なのか、そういったことを先回りして考えることができれば、その人の問題も一緒に解決していけます。

組織の目標達成の道筋に共感してもらう

先ほど、ビジョンを組織に浸透させておくことが重要だという話をしましたが、これは目標達成においても同じです。

組織に目標達成の道筋を示す時、共感を得ているか得ていないかで組織としての生産効率は全く変わってきます。

この道筋の共感を得ていくためには、やはりビジョンに沿った目標を建てて、その道筋が合理的かつ明確でなければなりません。

また、このような共感を得るためには、メンバーとの普段からのコミュニケーションも大切ですね。

メンバーに目標を持ってもらう

メンバー自身に目標を持ってもらうこともとても大事なことです。目標設定については、こちらの記事に書いています

例えば、組織としての目標を追っている時に、メンバー自身に目標がないとその目標を本気で達成しようと行動はできません。

組織の目標を明確にするのと同時に、メンバー一人一人の目標もしっかりと明確にしてあげることもリーダーの仕事です。

メンバーの目標達成を自分ごとにする

メンバーに立ててもらった目標は、自分の目標だと思って死ぬ気で達成させましょう。

メンバーの目標を一つずつ達成させていき、成功体験を重ねることで、そのメンバーは『目標=達成すべきもの』という考え方になります。

逆に、この考え方を持っていないメンバーに目標を立てさせて、その後リーダーが何も支援をしなければ、おそらくメンバーは目標を立ててそこで足を止めます。

よほど優秀なメンバーなら自力で目標達成できますが、ほとんどのメンバーはそのようなことはありません。

メンバーの自立を図るためにも、まずはリーダー自身がそのメンバー以上に目標達成を追いかけて成功体験を積んであげましょう。

自分の右腕となる存在をつくる

自分の右腕とは、簡単にいうと

今自分がやっている業務を任せる存在

ということです。

自分の言いなりになる人間を作るということではありません。

事業を行っていく上で重要なのは、仕事や役割を次々に引き継いでいくことです。

この引き継ぎを行って、リーダー、メンバーそれぞれが立場を変えていかない限り、組織の拡大化は図れません。

そのためには、まず自分がやっている仕事を引き継ぐことができる「次のリーダー」を育てるために自分の右腕となる存在を作りましょう。

目標の達成状況を確認し、各人の目標を定期的に見直すこと

各メンバーに目標を立てさせたら、それを定期的に検証する機会を設けましょう。

基本的に、目標を立ててもそこから自力で達成まで持っていける人は少ない傾向にあります。その目標を一緒になって振り返ることにより、目標達成率は格段に上がっていきます。

最初の方は、超短期的に、できれば数日ごとに目標達成までの進捗を確認してあげましょう。

それをメンバー自身でできるようになっていけば、少しずつ期間を伸ばして自立を促していきましょう。

いい組織に見られる特徴

次に、いい組織、すなわち目標が達成できて成長していく組織の特徴を整理していきましょう。

いい組織には、共通した4つのポイントがあります。

ミーティング風景

メンバーが組織の目標を追っている

メンバーがどれくらいの本気度で組織の目標を追っているかは、組織にとって非常に重要です。そしてその雰囲気を作ることができるのはリーダーだけです。

全員で1つの共通目標を追っているという雰囲気を作ることで、組織にまとまりがでてきます。

この雰囲気を作るためにも、組織にビジョンをしっかりと浸透させ、目標達成ができるメンバーを増やしていくことが重要ですね!

助け合いの精神と共同責任感がある

伝統的な組織では、一人一人が業務目標を達成することにより、組織の目標は達成できると考えられています。

これに対し、チームではチャレンジングな目標を達成していくためには、一人一人が目標を達成していくだけでは不可能です。

ここで必要となってくるのがチーム内での助け合いと、挑戦的な目標の達成のための共同責任です。

組織として、挑戦的な目標に挑む時、メンバー同士がどのようにすれば目標を「一緒に」達成できるかを考え話し合うことで、協働の精神が生まれ、相互依存の関係性が生まれます。

これによって、チームワークが育まれ、組織として成長し、組織ならではの活動が強化されます。

そして、それぞれが組織の目標達成のために互いの意見をアウトプットし合うことで、それぞれが1つの目標に対して共同の責任も持つ組織を作っていくことができます。

共有された仕事を主体的にこなせる

組織として、目標を達成していく上で、仕事の進め方を共有化していく必要があります。

一人一人が勝手に仕事を進めていっても、アウトプットがバラバラになり効率が悪いのです。

共有化された仕事の進め方のもっとも簡単な例として、マニュアルがあげられます。マニュアルと聞くとクリエイティブなイメージがないように思われがちです。

また、新規事業の立ち上げなど不確実な環境におけるビジネスを全ての全てマニュアルで対応することは不可能です。しかし、マニュアルがあるからこそ、マニュアルで対応できない事象を洗い出すことができます。

ここに対して、それぞれが主体的に問題解決を行っていけば、組織としてそのマニュアルを進化させることができるようになります。

一人ひとりに多様性があって色がある

いい組織の特徴として、一人一人に多様性があり、それぞれの色を持っていることがあげられます。

組織として、「優秀だが、同じような人が集まっている集団」より「多様なスキルを持った人間の集団」の方が発生する問題に対して組織全体で対応ができるようになります。

メンバーの多様性に関して重要なことは、最初からそのような補完的なスキルを持ったチームを作ることはできないことを認識しておくことです。

ビジネスを進めていく上で、当初想定していなかった問題が発生することはしばしばあります。

重要なのは、あらかじめ発生する問題に対応できる、優れた人間を集めることではなく、ビジネスを進める中で必要なスキルが組織内で形成されていく必要があるということです。

組織を形成していく時、最初から優秀な人材を集めるのではなく、様々な色を持つ人たちの中で優秀な人材を作っていくということを意識して進めていきましょう。

組織が行き詰まってしまう理由とは

組織が行き詰まることは多々あります。そこを乗り越えることができるかどうかが、組織を大きくしていく鍵にもなるわけです。

組織の行き詰まりの理由は色々とありますが、その中でも多いのが、『組織内のみで解決しようとする』ということです。

自分の価値観や固定概念に縛られすぎて、考え方がガンコになっていたり、周りからの貴重なアドバイスの価値に気づいていない場合がよくあります。

組織が行き詰まった場合には、自分達だけで解決しようとするのではなく、人の力を借りるというのもとても重要なことなのでこれは覚えておいてください。

助けを求めることは、負けること、逃げることではなく、組織の成長を進めるための大切な手段です。

リスクを排除することの大切さ

ビジネスをしていく中で、リスクマネジメントは非常に重要です。リスクマネジメントができない限り、たった1つのトラブルで組織が潰れる、ということも十分にありえます。

このリスクマネジメントの中で、僕がもっとも大事だと考えているのが『リスクの排除』です。

あらかじめ、どのようなリスクがあり、それによりどのような問題が生じるかをあらかじめ理解しておくことで、先回りして対策が打てるわけです。

リスク排除において重要なのは、想像力と経験です。そして、リスク排除を考えるときはどこまでもネガティブに行っていきましょう。

どのようなリスクがあり、それに対してどのような予防策を打てるのかを常に考えておくと、トラブルが生じたとき冷静に落ち着いて対応できます。

リーダー職をこえることがビジネスの1つの成功

最終的に、ビジネスを拡大してより大きな目標を達成していくためには、いつまでもあなたがリーダーであることは望ましくありません。

あなたの組織内でリーダーを複数育てて、それぞれがリーダー職となり、あなたはそのリーダーたちをまとめる立場になっていく必要があります。

もちろん、今は想像がつかないかもしれませんが、ここまでお話ししたことを1つずつ達成していけば、必ずリーダー職を超えていくことができます。

自分がいなくても、しっかりとビジネスが回っていくところまで人と事業を育てていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

リーダーになること、そしてリーダーとしてどのようなことを意識していけばいいのかを理解できましたか?

僕自身も組織を持ってリーダーとして立ち回っていましたが、今振り返ってももっとこうしておけばよかった、ということが多々あります。

あらかじめ、自分の中で対応策を持っておいて、問題に対応しつつ、自分の組織を拡大していきましょう!

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