初めまして。ハムジです。現在は25歳で、大学は卒業して社会人をしています。
ビジネスをはじめて、起業して約5年。紆余曲折もありながら、
色々なことをやりながら生きています。最近何してるの?と友達や知り合いに言われた時、色々やったりやらなかったりなので、良くも悪くも答えるのに困るようになりました。笑
このページでは、自己紹介をしながら、僕が最近考えているビジネスの見方や考え方を書いていければと思っています。
イメージとしては、こんな感じで活動してるんだ。こんな想いでやってるんだ。みたいなことがあなたにもわかってくれればそれで十分です。
では、まずは軽い自己紹介からです。
■目次
- 1 普通の中高生で終わりたかった中学生時代
- 2 通学電車というもので知った実体験
- 3 型にはまった日々を過ごさないためにと高校生が考えた結果
- 4 大学受験の失敗による典型的な学歴コンプ
- 5 人生いつ何が起きるかわからないという事実
- 6 webマーケティングという概念を知り、ビジネスを始める
- 7 知っていることがいかに少ないかを知ることの大切さ
- 8 お金=幸せ=最高。ではない
- 9 自分がなぜビジネスをしたかやっとわかった3年後
- 10 情報発信が大事だと言っているビジネスマンの語弊
- 11 (コンセプト×SEO×コンテンツ)マーケティング
- 12 “個人でやる”から”組織でやる”へ変える必要性
- 13 自立とシナジーの連鎖を生む
- 14 知的欲求を解消していくために
普通の中高生で終わりたかった中学生時代
幼少期は奈良県に住んでいました。中学受験を親にしろと言われ、いわゆる中高一貫校に言っていました。
中高一貫は、中学受験の反動で、学校に入ってから全然勉強をしなくなって、ダメになっていく生徒が多いのですが、僕もその1人で、ずっと部活だけしていました。

それだけだと、なにもおもしろいこともないのですが、中学3年生の時に、父親の関係で神戸に引っ越す事になって、神戸から奈良まで通学することになります。
普通なら、転校するとか、高校受験だとかなるはずなんですが、兵庫県の公立高校は、結構賢いところが多いのと、僕の中学が中高一貫ということもあり、
中3で高1の内容をしていて、高校受験の勉強とかやってらんねーってなって、諦めて通学することをきめたのでした。

通学電車というもので知った実体験
神戸の三宮より西のほうに住んでた僕は、高校にたどり着くまでに約2時間30分かかっていました。

で、毎朝朝礼に滑り込む感じで学校に行くようになったのですが(何回遅刻したかわかりませんがw)、毎朝、かなり満員の電車に乗るわけです。
神戸から奈良に行くと、JRを使うのが最短ルートなのですが、まず東海道本線の大阪方面の電車がすさまじく混んでるんですね。12両編成なのに、どこ乗ってもパンパン。
で、次は大阪駅で乗り換えるわけなのですが、大阪駅の乗り換えは3分しかなくて、3分で乗り換えられなかったら遅刻確定しますww
(ちなみに乗り換えは3回だったのですが、全部3分で走るという、NAVITIMEに出てこないレベルの乗り換えで学校に行ってました笑)
だから、大阪につく時に、乗り換えの階段の前につく車両に乗らないと大変なことになるわけですww
なので、いつも同じ車両に乗っていたわけなのですが、そうすると、毎日同じ人がそこにはいるわけです。僕と同じこと考えているような人を何人も見るわけです。
みんな毎日、同じところに並んで、同じ車両の電車に乗るわけです。僕は月曜から土曜まで学校が会ったのですが、まあ土曜以外は基本毎日同じ人がいるわけです。
で、その人たちの顔なんて僕は毎日見るから覚えるわけですし、逆に僕も奈良の高校の珍しい制服来ていたから多分相手に覚えられるわけです。
僕のことはいいんですけど、そんなことより、僕は毎日そうやって通勤するサラリーマンを見ていたわけです。

ってどれだけバカな高校生でも思うわけです。もう毎日駅員さんに押し込まれていたぐらいパンパンだったので、いやでも神経が集中するわけです。
何も考えていなかった高校時代の僕でも、真面目に考えるようになってしまったわけです。しかも電車は110分乗るわけですから、まあ考える時間も多すぎるぐらいなんですね。
ちなみに友達と電車で合流できるのは、僕が遠すぎたのか、110分の中の最後の20分が限界でしたwwだから最低90分は当時のipod聞きながらぼーっと考えるか寝るかしか無かったんですよね。
そうやって色々考えたり見たりしていると、この通勤、通学を何年もやることを考えてしまうわけです。僕はMAXで高3の終わりまでなわけでしたが、社会人の人って何年やるんだって思うわけです。
当時高1とかで、こうやって考えると、まあ誰でも「絶対イヤだなー」って思うわけじゃないですか。それが毎日毎日重なって、マジで大変そうだなという重いが積もるばかりでした。
型にはまった日々を過ごさないためにと高校生が考えた結果
そこで僕は、「そうならないようにするためにはどうすべきか?」ということを考えるようになりました。

僕はとりあえず、いい大学にいけば、多分なんとかなるだろう。という中高一貫に通う高校生っぽい、割と普通な結論を下して真面目に勉強することにしました。
受験勉強の話とかはここには書きませんが、結果、京都大学に落ちて神戸大学に行くというかなり微妙な結果になります笑
大学受験の失敗による典型的な学歴コンプ
実は高3のときは結構成績もよくなって、全国模試で名前がのるぐらいいい感じではあったのですが、結局本番では失敗して0.5点ぐらいたりずに不合格でした。

で、後期入学で神戸大学に行くのですが、周りとの違いに結構学歴コンプレックスをもつようになったんですね。まさか自分が、とか思ったんですけど、大学1.2回生のときは結構すごかったです。
友達は結構できたけど、学歴のことが結構頭をよぎる、ちょっとこじらせた大学生活でしたwwなので、結局、バイトばかりしていました。
バイト、大学、バイト。気づけば何もおもしろくない大学生活を送っている自分がいました。
通学、授業、部活、課題と繰り替えす中高時代と同じになってるなあと思う自分がいました。
人生いつ何が起きるかわからないという事実
大学1回生ぐらいの時でした。
僕は当時実家から大学に行ってたのですが(奈良じゃなくて神戸の大学だったので最高の通学でした笑)、
ある日家に帰ると、急に家をでないといけないと言われ、何のことかわからなかったのですが、よくよく聞くと、父親の兄の自営業が倒産し、借金の保証人である父親が8000万ほどの借金を返すために家を売るとのこと。
明日明後日で別の家に引っ越さないといけないと言われたのです。
結局、8000万ほどの借金を返すために家がなくなり、そこからこじんまりしたアパートでの生活。借金の返済。父親の兄の生活の補助。家族にお金を使うことがあまりできなくなっているということは学生の僕でもわかりました。
え、急に話変わるやん!と思う人もいるかも知れませんが、僕もそう思ったぐらい急に変わったんです笑
人生いつ何がおこるかわからない。僕は強くそう思いました。でも、普通の学生の頭で考えても、何ができるかなんて思い浮かびません。
今回の出来事をきっかけに色々なことを1人で考えるようになりました。
webマーケティングという概念を知り、ビジネスを始める

僕がビジネスを始めた理由は、同じ大学の人がビジネスをしていたからです。大学3回生の時にはじめました。だから、上に書いた出来事が起きてからは1〜2年ぐらい経ってからですね。
ビジネスをしている人間がそもそも同じ大学にいるんだ。と思い、その人の話をきいて、僕もビジネスを始め、独立しました。webマーケの手法を使ってネットビジネスをするっていう、当時の僕にはわけのわからない内容でした。
ですが、高校の時のこともあり、自分でお金を稼ぐということも大事だとかなり思っていたのもあって、とりあえず面白そうだと思いすぐにチャレンジしました。
自分でがんばった分だけ結果を出せる(かもしれない)ビジネスというのは、僕のルーティーンには全くなかったもので、かなり刺激的でした。ちなみに始めるにあたってお金も払いました。
僕はバイト代を全然使ってないのにバイトをめっちゃする大学生だったので、割と平気で払ってしまいましたが、結構高い金額でした笑
で、そこから紆余曲折ありましたが、今に至るというわけです。
最初は、ただただ「稼ぎたい!」としか持っていなくて、何も考えずにパソコンに向かってずっと作業していました。結果、お金は稼げて、好きなものを買ったり、旅行したり、自由な時間を過ごしたり、良くも悪くも遊びまくった時期もありました。
タワーマンションにも住んでるし、真面目にやってたら、法人化もして、22歳とかで審査通るようになったりもしたわけです。
最初は自分が教えてもらってビジネスをしていたのですが、それも並行しながら、紹介してもらった別の人がやっている営業の代理店で営業活動もしたりしました。
営業とかやりたくないと思っていたから、理系に行った僕ですが、意外と面白くて、会社全体でトップの成績とかも普通にとったりしていました。今もマネージャー的なことだけしています。
で、フリーランス兼学生という生活をしながら、フリーランスは法人化して、大学は卒業して、今に至るというわけです。今何しているかというのは、この記事の一番上に書いてあります。
でも、こういうことって別に特別なことではないなあと最近は思ったりしています。
知っていることがいかに少ないかを知ることの大切さ
話は全く変わりますが、自分の世界を広げようとしてみてください。同じ時間を色々な人が色々な場所で生活しています。
その人を取り巻く人、モノ、お金は人によって全然違います。どういうことかって、同じ年代でも、タワーマンションに住んでたり、高級車に乗ってたり、いい時計つけていたりする人なんて、実はザラにいます。
学生がバイトして100万稼ぐとか、サラリーマンが年収400万稼ぐとかって普通だと思われがちですが。ビジネスしたり、フリーランスとかで月に100万稼ぐのも、実は普通だということを知ることがすごく大事だと思います。
そういう非常識的な要素を自分の中に常識として取り入れると言う感覚がないと、自分で成功することはできません。なぜなら、そもそも成功するという考え自体。自分にない要素をいれるという作業にほかならないので。
僕は、とりあえず、3年ビジネスをやって、お金を稼いで、自由にフラフラして生きていました。大学も実はもういいかなと思って1年だけ休学していました。(ちゃんと卒業しましたw)
それでビジネスに没頭し、お金を稼ぐということをしまくっていました。何も不自由なく生きていました。
でも、満たされないものも実はありました。
お金=幸せ=最高。ではない
お金=幸せ=最高ではないと書きましたが、結局稼いでも満たされなかったものは、人生充実しているなと言う気持ちです。ビジネスで上手くいって2年ぐらいたった時、僕は人生最高に充実していませんでした。
普通に遊んだりバイトしている大学生が羨ましいと思ったこともあるし、就活している同級生が羨ましいと思ったこともあります。普通に生きているほうが楽しいのかな?とも考えました。

結局、お金を稼ぐことが全てではないし、むしろちっぽけなものでしかなかったということに気づきました。
このころ、僕は何もしなくても月に300万ぐらいのお金が入っていたので、暇な時間が多く、また人生について真面目に考えていました。(書きながら、何回考えてるんだってなってますw)
なんでこんなことしてるんだろう。自分はどうなりたいんだろう。と真面目に自問自答していました。
自分がなぜビジネスをしたかやっとわかった3年後
何も考えずに何かを始める人もいれば、よく考えてから何かを始める人もいます。僕は完全に前者で、何も考えずにビジネスをはじめました。
だからこそ、自分がなんでビジネスをしているかという答えはずっとありませんでしたし、考えたこともありませんでした。でも、色々考えて、出た答えがあります。
それが、「知的欲求」だったのです。
結局、知らないことや知らない世界を知りたい。という思いだけが僕を突き動かしていたんだなということに気づきました。
ビジネスをはじめて、稼いで、時間やお金の余裕ができて、ある程度したいこともやって。もうその分野で知ることがなくなっていたのです。だからこそ、そこで止まってしまった自分がいたり、全然人生充実していないなと思う自分がそこにいたのです。
情報発信が大事だと言っているビジネスマンの語弊
このサイト自体は、「知的欲求」をコンセプトに記事を書いていく予定です。というか、そうしないと僕が全くやる気が起きないので、そうさせてください(笑)
最近、情報発信が大事という話をよく耳にしますが、3年ビジネスをやって、色々なビジネスを経験してきた立場から、経験的な話を言わせてもらうと、
情報発信が大事だという世の中だから、情報発信が大事だよという誘い文句を言えば商品が売れる。稼げるといった短絡的なビジネスマンがすごく多いです。とくに関西はそういう人がかなり多い印象です。
ですが、ぶっちゃけた話、そういう人って、発信する中身が結局何もないので、なんの価値も提供できないんですね。そういった人に騙されて。。。みたいな人もたくさんみてきました。
情報発信をすることはすごく大事だ僕は思うのですが、是非ちゃんとした「情報」を発信していきたいものですね。そういった人だけが生き残る世界になっていくと僕は思っています。
(コンセプト×SEO×コンテンツ)マーケティング
コンセプトマーケティングというと、聞いたことある人もいるかもしれません。ターゲットを決めてターゲットのなりたい理想を商品などとして価値提供していくというモデルです。
こういうのをやっている人は、すごくたくさんいますし、世の中にあふれるサイトはほとんどそれです。
でもビジネス以外のテーマのサイトでは、コンセプト以外の要素もサイトにたくさん入れられています。その1つがSEOという要素です。
ほとんどのビジネスブログは、いわゆる「コピーライティング」という手法をつかって書いています。すごく改行をされているブログや、なんか心を動かされるようなブログを見たことがある人は、それをイメージするといいと思います。
でも、それをやると、他と一緒で面白くないので、僕は一般的なサイトと同じような構築方法でこのサイトを作成していくことにしました。自分勝手ですみません笑
だからこそ、コンセプト×SEO×コンテンツマーケティングと称したわけです。コンテンツは、商品やブログやメルマガの中身を示します。(あ、メルマガはいつ書くかわかりませんw)
僕は今は多岐にわたって事業を展開しているので、それをふんだんに盛り込んでやろう!!!というわけです。是非楽しみに記事を読んでみてください。知的欲求がすごく満たされることはお約束します。
“個人でやる”から”組織でやる”へ変える必要性
サイト運営にしても、何をするにしても、個人でビジネスをするか、組織でやるかというところはポイントになってきます。実は、この記事自体は僕本人がかいていますし、このサイト自体も僕1人で運営していますが、他のサイトや他の事業は、全て組織で運営しています。
要は、1つの事業に携わっている人が僕以外にもたくさんいて、それぞれが役割を担っているというわけです。ぶっちゃけ、ビジネスは個人でやると限界が来ると思っています。あと、大量の事業を一気にぶん回すということをする時に、1人では物理的に厳しいこともたくさんあります。
あと、組織でやると時間短縮がすごくできます。このサイトは僕が記事を書くので、せいぜい書けても2日に1回1記事とかですが、他のサイトは1ヶ月で100記事とか普通に書けます。しかもかなり質のいいやつを。そして僕はそのサイトの記事を書いたことがありません(笑)
何がいいたいかというと、次に書いてあることです。
自立とシナジーの連鎖を生む
自分と同じことができる人があと3人いれば・・・と思ったことありませんか?僕は毎日思うのですが、それは現実的に難しいです。ですが、組織に、それに近い人間がたくさんいれば、それが可能になるかもしれませんよね。
そういった自立した人材をつくっていくことも組織運営の大事なポイントです。
要はそういったシナジーの連鎖が常に起こる組織をもっておけば、やりたいことを実現するのは実はすごく簡単なのです。僕は最初はビジネスを1人でやるところからはじめましたが、組織ですると、一瞬で仕組みが作れるし、たくさん作れます。
そこに気づいたのは最近のことですが、もっとはやく気づきたかったとよく思っています。
ですので、こういった内容も記事にしていくつもりです。
知的欲求を解消していくために
最後ですが、あなた自信の知的欲求を解消していくために、是非僕が書いたブログを見てみてください。
僕も頑張って書いていきます。色々なことをしながら記事を書く、専業ブロガーではないスタイルなので、変な記事になったり、更新頻度がめっちゃ下がったりするかもしれませんが、続けていくはずです。
なぜかというと、続けるということがビジネスではとても大事なことだということを僕はもう別のことで学んでいるからです。その経験値やエネルギーをちょっとブログに流すだけです。
もちろん、どうでもいいようなコラム記事とか情報まとめとかも書く時があるかもしれませんが、それはそれで暖かく見守ってください。笑
最後まで読んでくださってありがとうございました。
では、また別の記事でお会いしましょうー!